より深い音へ
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その他

①カートリッジ・ヘッドシェルの取り付け

ヘッドシェルとカートリッジを取り付ける場合は、小型のラジオペンチ(またはピンセット)と小さなマイナスドライバーを用意します。VMカートリッジの場合は交換針を外すか針カバーをしておきます。カートリッジには色分けされた4本の接続端子がありますので、ヘッドシェルのリード線と同じ色の端子同士をラジオペンチなどを使って接続します。
色分けではなくアルファベットで表記されている場合は、赤→R/白→L/緑→ER(アース右)/青→EL(アース左)とつなぎます。ヘッドシェルとカートリッジは付属の取り付けネジを使用します。取り付け位置はオーバーハングと関係しますのでトーンアームの設定に合わせて調整します。ヘッドシェルとカートリッジがまっすぐになるように取り付けてください。
ヘッドシェルの取り付け

②アーム高さの調整

一部のハイエンドプレーヤーなどではアームの高さ調整ができる機種があります。トーンアームの高さを調整することで、カートリッジとレコード盤面との適正な距離を確保し、より繊細な音質を発揮できるようになります。

③フォノケーブルの選択

レコードプレーヤーから直接出ているもの(直出しタイプ)のほか、交換できるタイプがあります。その場合、コネクター形状もピンプラグ←→ピンプラグまたは5PIN端子←→ピンプラグなど機器によって違いがあります。