Audio-Technica LINK

各種専用のアプリから、詳細なセッティングと管理が行えます。
Wireless Managerアイコン
Wireless Manager
ワイヤレスマネージャー
オーディオテクニカのワイヤレスシステムをサポートするアプリケーションです。デバイス設定や周波数プランニング、リンク設定をオフラインで行えます。また、機器とオンライン接続すれば、設定のインポートも可能です。オンラインでは現場の周波数環境のスキャン、ウォークテスト、機器のステータスモニタリングやログ出力が行えます。さらに、充電器をネットワーク接続することで、充電状態の情報を取得し、ワイヤレスシステムの総合的な管理ができます。
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Device List

機器リストの作成・編集を行い、グループやマルチポイントの作成ができます。オンライン接続時はデバイス機器とのマッチングが可能です。デバイス追加も簡単に行えます。
Device Listイメージ
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Tags

カスタマイズ可能なタグを機器やチャンネルに付与できます。そのためシーン登録にも柔軟に対応が可能です。
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Frequency Coodination

周波数情報や条件を設定し、使用可能な周波数を算出したり、設定入力にてプランニングを行うことで機器への割り当ても可能です。レシーバーを使用して現場の周波数環境もスキャンすることで、より安定した運用環境を提供します。
Frequency Coodinationイメージ
Frequency Coodinationイメージ
周波数プランリスト画面
Auto Gain Control設定イメージ
周波数スキャン画面
Auto Mix設定イメージ

Walk Test

マイクロホンから電波を発して、運用環境での電波強度(dBm)を時間軸でリアルタイム表示し、記録することができます。またアンテナAおよびB、トゥルーダイバーでの結果も表示可能です。X軸、Y軸のマーカーにより正確な値も表すことができます。これにより現場でのカバレッジの確認が可能です。
Walk Testイメージ

Monitor

トランスミッターの名称や周波数、電池残量、レシーバーの受信電波強度、オーディオ出力レベルなどがモニタリングできます。
ネットワーク接続された充電器の充電状態や接続機器からの各種アラートを表示することも可能です。
Monitorイメージ
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Log

レシーバーから出力されるシステムログを表示することが可能です。
各種設定や受信レベル低下、Tx・Rxミュートやリブートなどの情報が表示されます。
出力されるログを保存することもできるため、環境調査や安定運用のサポートに活用可能です。
Logイメージ
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Graphic Design

グラフィックカラーは標準のブラックベースのほか、ホワイトベースも選択できます。
Graphic Designイメージ
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Smart Mixer Managerアイコン
Smart Mixer Manager / Web Remote
スマートミキサーマネージャー / ウェブリモート
デジタルスマートミキサーを複数台一元管理できるアプリケーションです。ミキサーやコントロールパネルなどの設定をオフラインで行えます。また、機器とオンライン接続すれば、設定のインポートも可能です。オンラインではミキサーのステータスモニタリングやログ出力、プリセット登録・呼び出しなどが行えます。さらに、Audio-Technica LINKを通じてビームフォーミングアレイマイクロホン、ESワイヤレスのマルチチャンネル入力をアナログやDante信号と同様に直感的にアサインできます。SMMにより、Audio-Technica LINKの拡張性と柔軟性がさらに向上します。
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Smart Mixer Manager

Input / Output

ミキサーの操作性を最も重視した専用アプリケーションSmartMatrix Manager(SMM)は、1画面で入力と出力のパラメータを一望でき、CHごとの詳細パラメータの呼び出し、設定、およびモニタリングが可能です。
ミキサーをIPネットワーク上で検出し、データの同期を行います。また、ローカル環境であらかじめシステム設定を行い、デバイスとの同期時にデータを反映させることはもろろん、同期状態においてもオンライン(モニタリング)とオフライン(一旦同期を解除してのオフライン編集が可能)の操作ができます。
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Matrix

入力CHのバスへのアサインON/OFF、センドレベル設定ができます。
入力CHのSmart Mixグループへのアサイン、AECをはじめとする多彩なプロセッシング機能の各CHへのアサインなど、ミキサーの詳細設定を直感的に行うことができます。
Matrixイメージ

Project

複数台単位でミキサーデータを作成し、デバイスネームやIPアドレス、デバイスID、接続状態などの情報を表示可能です。ネットワーク下のATDMシリーズと同期接続を行います。
Projectイメージ

プリセット

8パターンまでのプリセットデータ保存/呼出ができます。
起動時プリセットを指定することで、本体電源を起動する際に任意のプリセットデータを呼び出せます。
保存されたプリセットデータは、PCへのデータエクスポート、機器へのデータインポートが容易に行えます。
Matrixイメージ

パーシャルプリセット

任意のパラメーターをピンポイントで呼び出すパーシャルプリセットは40パターンまで保存/呼び出しが可能です。
パーシャルプリセットもプリセットと同様にPCへのデータエクスポート、機器へのデータインポートも容易に行えます。
Matrixイメージ
Web Remote
Web Remoteとは、Webブラウザ上で動作するソフトウェアです。専用ソフトウェアではなく、コントロールユニット本体に内蔵されたデータを表示・設定編集できるため、パソコンへ専用ソフトウェアをインストールする必要が無く、ネットワーク接続が可能なパソコンがあれば設定操作が可能です。Windows OS 8.1以降、Mac OS X 10.4 Majave以降、Android OS 8.0以降、iOS 8.0以降に対応します。

Input・Matrix・Output

ミキサーの設定に必要なすべての機能を3つの画面構成により設定できます。
バーチャルマイク使用設定やオペレーターモードの詳細登録などを行う、設定&保守画面も充実しています。
不正な操作を防ぐため、ログイン時にはパスワードロックも設定可能、レベルモニタリングにも活用できます。
Input・Matrix・Outputイメージ

コントロールパネル設定

Audio-Technica Linkで接続されたコントロールパネル、ATCP-W01R/W02Rのダイヤルボタンへの機能割り当て設定やレベル調整を行う対象チャンネルを設定可能です。
その他、LEDディマー点灯設定(輝度を落とした点灯設定)、レイヤー1/2切り替え設定、プリセットロック機能設定が可能です。
コントロールパネル設定イメージ
操作者用画面と管理者用画面

ローミングモード

操作者専用の画面を作成することが可能です。操作者画面内に、任意のIOチャンネルのレベル、ミュート操作割り当てが可能です。
操作者と管理者に分けてアクセス権限を管理可能です。
操作者用画面と管理者用画面イメージ
DigitalMicrophoneManagerアイコン
Digital Microphone Manager / Web Remote
デジタルマイクロホンマネージャー / ウェブリモート
ビームフォーミングアレイマイクロホンをサポートするアプリケーションです。マイクのビームゾーンやオーディオ設定に加え、ルームイメージの画像挿入や複数台のマイク配置をオフラインで行えます。また、機器とオンライン接続すれば、設定のインポートも可能です。オンラインではビーム感度、ルームタイプ、AEC、NC、AGCの各設定により最適な収音範囲を設定調整できます。さらに、IRリモコンやIPコマンドを使用したコントロール連携も可能です。カメラ連動のためのエリアグループ化やカメラプリセットの関連付け、音量レベルやイコライザー、プロセッシング設定など、ビームフォーミングアレイマイクロホンのセットアップを包括的にサポートします。
・動作可能OS:Microsoft Windows10に対応、推奨解像度は1280×720以上。
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Digital Microphone Manager

ビームゾーン設定

カバレッジゾーンとプライオリティゾーン1~5の位置(X/Y/Z)とサイズ(W×D)の設定、編集ロック、削除ができます。* 音声入力レベル表示と入力ゲイン調整、ミュート、ローカット、4 Band EQのON/OFF切替も可能です。
収音除外ゾーンの位置とサイズの設定、編集ロック、削除ができます。*
音声検出した位置をポジションマーカーによるマーキング、マーカー削除ができます。*
*1つのマイクに対して16箇所まで
ビームゾーン設定イメージ

オーディオ設定

カバレッジチャンネルとプライオリティチャンネル1~5のゲイン設定、4 Band EQの設定、ローカットやミュートのON/OFF切り替え、レベル調整などができます。さらに、設定したオーディオ設定をコピーすることができます。Gain Sharing後にAuto Mixチャンネルにも送出する設定もできます。
Auto MixチャンネルはGain SharingだけでなくAGCやAEC、NCのプロセッシングをおこなった音声が出力できます。なお、Analog OutputチャンネルはAuto Mixチャンネルをアナログ変換した音声出力を取り出せます。
Analog Inputチャンネルは入力タイプをMicとLineを選択でき、Micを選択した場合ファントム電源12Vを供給することができます。また、4 Band EQも設定可能です。
オーディオ設定イメージ
[Auto Mixチャンネル設定]
各プロセッシングの設定項目は下記となっています。
Auto Gain Control設定
Auto Gain Control設定イメージ
AGC設定ではターゲットレベルより小さい音は大きく、大きい音は小さくします。(-10 ~ 10dB)
Auto Mix設定
Auto Mix設定イメージ
Auto Mix設定ではGainsharingを単体もしくは複数台のマイクロホンに適用するのかを選択できます。
Acoustic Echo Canceller設定
Acoustic Echo Canceller設定イメージ
AEC設定ではリファレンス信号をAnalog InputとDante信号のDigital Inputから選択できます。
Noise Cancelling設定
Noise Cancelling設定イメージ
NC設定ではノイズ抑制レベルを調整できます。(0 ~ 20dB)

カメラエリア設定

エリア設定は1つのマイクに対し最大15箇所、最大8グループを割り当てることが可能です。位置情報のIPコマンド通知間隔は100msec ~ 300,000msecの間で調整できます。
エリア設定は1つのマイクに対し最大15箇所、最大8グループを割り当てることが可能です。位置情報のIPコマンド通知間隔は100msec ~ 300,000msecの間で調整できます。
カメラエリア設定イメージ
Web Remote
Web Remoteは、WEBブラウザ上で動作するアプリケーションです。マイクロホン本体に内蔵されたデータを表示・設定・編集できるため、オンライン環境でネットワークの設定や、ビームの音声レベルの設定変更、モニタリングが可能です。専用アプリケーションをインストールする必要がなく、パソコンさえあれば設定や操作が可能です。
・動作可能OS:Microsoft Windows8.1以降、MacOS Mojave以降、Android OS8.0以降、iOS 12以降に対応。

オーディオ設定

カバレッジチャンネルとプライオリティチャンネル1~5のゲイン設定、ローカットや4 Band EQ、ミュート、Gain SharingのON/OFF切り替え、レベル調整・モニタリングができます。
オーディオ設定イメージ

LED設定

マイクロホンの状態を表現するLEDインジケーターのカラーを変更することができます。トーク(Unmute)、ミュート、パワーセーブモードの状態をそれぞれ10色から選択が可能です。明るさを抑えるディマー設定も搭載されています。
LED設定イメージ
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