赤外線マイクロホンシステム ATIR-1000 シリーズ

赤外線TIPS
赤外線マイクロホンは、発光部を覆ってしまうと赤外線が遮断され、音切れが発生します。
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受光ユニットには、無指向性と単一指向性があります。
・無指向性:受光範囲が全方位になります。広範囲でマイクを使用する場合に適しています。
・単一指向性:受光範囲を絞り込んで使用する場合に適しています。
赤外線TIPS
同じチャンネル(周波数帯域)を受光すると混信します。同一空間で複数のマイクロホンを使用する場合は、チャンネルが重ならないように設定を行なう必要があります。
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部屋を間仕切りする際は、ガラスなどは避け、光を通さない材質を選びます。壁(仕切り)があれば、同じチャンネルでも干渉しません。
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注意
ご注意
  • 受光ユニットを複数個接続される場合、接続する同軸ケーブルの長さはできるだけ同じにしてください。長さの差が大きいとノイズが増えることがあります(長さの差を5m未満になるよう調整ください)。*ATIR-D640との接続時を除く
  • 同時通訳システムなど赤外線を使用した機器とは、同時使用できない場合があります。
  • 赤外線の成分を多く含んだ、プラズマディスプレイ、照明(白熱球、ハロゲン電球)などをお使いの場合、ノイズの発生や音切れが出る場合もございます。
  • デジタルアンプのスピーカー出力に影響を受ける場合があります。その場合機器配置や結線、アース処理などを確認ください。
  • インバータ式照明器具からは0.5m以上離して設置してください。
  • 高温になるパワーアンプやデジタルノイズを出す機器のそばに置かないでください。高温やデジタルノイズにより受信感度が悪くなる場合があります。
ATIR-1000 Series 取扱説明書 ▶ お問い合わせはこちら ▶
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