赤外線会議システム ATCS-60シリーズ

会議マネージャー
ATCS-60シリーズ専用のソフトウェアです。会議マイクユニットの運用レイアウトを画面上に表示し、マイクのON/OFF設定の管理ができ、議長優先モードでは要求者に対して、発言許可の操作も可能です。運用レイアウトデータを保存できるため、会議によってレイアウトが変更されても、レイアウトデータを編集や別名保存して追加することができます。また、HDカメラと連携させることで、発言に合わせて話者をフォーカスすることもできます。さらに会議中の音声・発言者記録ができる、「議事録作成支援機能」 、発言残時間の表示などができる 「サブ画面表示機能」、誰がどこに座っているかが一目でわかる「名簿登録機能」など、会議や議会の運用に便利な機能の設定が可能です。

ATCS-C60MAG
会議マネージャー(専用ソフト)
ATCS-C60MAG
オープン価格

製品情報 ▶

マイク制御機能(ON/OFFコントロール)

レイアウトされた発言席をクリックすることで、マイクユニットのON/OFF操作が行えます。また、議長優先モードでは、参加者からの発言要求を表示し、その中から発言を許可することができます。(オートマチックモード運用時はご利用になれません)
マイク制御機能(ON/OFFコントロール)画面

運用レイアウトの登録保存機能

多目的スペースを使っての会議運営でも、その参加メンバーや人数によっておおむね運用パターンは決まってきます。会議マネージャーソフトでは、運用パターンを登録することができるため、登録したレイアウトをベースに、人数の追加や変更などの編集・別名保存も簡単に行うことができます。
会議マイクユニット個別設定画面

サブ画面表示機能

サブ画面を使用することにより現在時刻・発言残時間・投票結果を表示することができます。
サブ画面表示機能画面

カメラコントロール機能 映像切り換え機能

RS232CやRS485などの制御規格カメラのコントロールが可能です。マイクユニットのレイアウトを登録し、合わせてカメラをプリセットすれば、連動して自動的に発言者を映します。カメラは、同時に複数台使用でき、大きな会場にも無理なく対応できます。もちろんカメラ連動に合わせて、映像スイッチャーも連動させ適切に映像を切り換える事もできます。
カメラコントロール機能  映像切り換え機能画面

議事録作成支援機能

会議中の音声・発言者記録*を、パソコンのハードディスクに記録、保存することができます。保存した記録をこの機能にて再生すれば、誰が話したのかが一目でわかる画面が表示されます。また、確認したい発言(話者の名前)をクリックするとピンポイントでの再生が可能です。さらに、その音声を聞きながら、議事録を作成できるテキスト書き込み機能が利用できます。音声データは、WMA、音声画像データは、WMV形式で記録されており、Windows MediaPlayerでも再生可能です。
*音声認識による自動でのテキスト作成機能とは異なります。
*発言記録とは、誰が何時何分からどのくらい話をしたかがわかるログデータです。
議事録作成支援機能画面

名簿登録機能

部署やカテゴリー単位でメンバーの登録を行うことが可能となっています。レイアウト作成の際、どの席に誰が座るのか、ドラッグ&ドロップで、配置することができます。
会議マイクユニット個別設定画面
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