株式会社オーディオテクニカは、耳をふさがずに良い音を“ながら聴き”できるワイヤレスオープンイヤーイヤホン『ATH-AC5TW』を3月14日（金）に発売いたします。

ワイヤレスオープンイヤーイヤホン『ATH-AC5TW』
左からブラック（BK）、 リッチホワイト（WH）

昨今、リモートワークやオンライン会議の増加に伴い、自宅やオフィスなどでイヤホンを使う機会が増え、さらに使用する時間も長くなっています。これにより、周囲の様子を確認しながら使用でき、耳への圧迫感が少なく快適に使える耳をふさがないイヤホンが注目を集めています。こうした市場のニーズに合わせ、軟骨伝導ヘッドホン『ATH-CC500BT2』を販売しておりますが、このたび耳をふさがないイヤホンの新たなアプローチとして、空気伝道方式を採用したワイヤレスオープンイヤーモデルを発売いたします。

本製品を使用すれば、聴きたい音をイヤホンで流しながら、やりたいことを同時にこなせます。例えば、散歩中にオーディオブックを聴いたり、家事をしながら好きなアーティストの曲を聴いたりすることができます。また、オフィスや自宅でイヤホンをしながら仕事をしている際に、声をかけられてもすぐに気づいて対応できるため、周囲の人と円滑にコミュニケーションを取ることが出来ます。外出先でも車や自転車が近づくことに気づけるため、安心して使えます。

『ATH-AC5TW』

音響機器メーカーとして、ながら聴きでもコンテンツを良い音で楽しめるよう開発・設計いたしました。耳をふさがないオープンイヤーイヤホンの構造上、不足しがちな低音再生を強化するため、17×12mmの大型ドライバーを採用。また、デジタルプロセッシングによる低音域の補強アルゴリズムと、小さな音量でも低音の量感を保つダイナミックEQアルゴリズムを組み合わせた「デュアル・ベースエンハンスメント・テクノロジー」を搭載しました。さらに、独自のサウンドチューニングを施すことで、バランスの取れた量感のある音が楽しめます。

通話面では、2つのマイクを利用したビームフォーミングマイク技術*により、周囲の雑音が多い環境でも相手に明瞭な声を届けます。また、イヤホンだけで連続13時間、イヤホンと充電ケースを組み合わせれば最大34時間の再生が可能です。耳にかけるだけの軽やかな装着感で長時間快適に使えます。
*話者の口元に向かって指向性を持たせ、声を的確に収音することで通話品質の精度を高めています。

『ATH-AC5TW』使用イメージ

基本操作は再生/停止、着信時の通話応答のみ。最低限の機能に絞ることで、迷うことなく手軽に使いこなせます。そのほか、2台の機器と同時につなげるマルチポイント機能や、IPX4相当の防滴性能を備えており、普段使いにぴったりのモデルです。

【ATH-AC5TW　製品概要】

耳をふさがない解放感、好きなことを楽しむ高揚感。 音にこだわりたい人の“ながら聴き”イヤホン

ワイヤレスオープンイヤーイヤホン
ATH-AC5TW　オープン価格
　

製品の詳細はこちら

＜特長＞
■耳をふさがない空気伝導（Air Conduction）による音声伝達
■限られた音響空間を最大限に活用した17×12mmの大型オーバルドライバーを採用
■低音域を補強し、量感のある音を再生
■騒音下でも声が明瞭に届くビームフォーミングマイク技術
■イヤホンだけで最大13時間の連続再生*が可能
*音楽再生時。使用条件により異なります
■かんたん・シンプルな操作が可能
■軽くて快適な着け心地、耳掛けスタイル
■2台のBluetooth機器へ同時接続できるマルチポイントに対応
■プライベートでも仕事でも使える2色のカラーバリエーション
■ケースから取り出すだけで電源ON
■片耳だけでも使用可能
■安全性に配慮した過熱防止機能付きケーブル
■Bluetooth標準規格Ver.5.4準拠