一般製品
2024.10.17
”ながら聴き” できる軟骨伝導ヘッドホンの第2世代モデルを10月25日に発売
株式会社オーディオテクニカは、耳をふさがない世界初*¹の軟骨伝導ヘッドホン『ATH-CC500BT』の第2世代モデルとして『ATH-CC500BT2』を10月25日(金)に発売いたします。
ワイヤレス軟骨伝導ヘッドホン『ATH-CC500BT2』
左からBG(ベージュ)、 BK(ブラック)
『ATH-CC500BT2』は、第3の聴覚経路「軟骨伝導経路」を活用した独自の振動構造を採用しています。音を効率的に鼓膜に伝えることができるため、“ながら聴き”でも高音質を実現いたします。家事や仕事をしながら、散歩やアウトドアを楽しみながら、周りの音とともに聴きたい音楽やオーディオブックなどを、いい音でじっくりと楽しむことができます。
また、前モデルから通話性能も向上しました。intelliGo社が開発した最新の「AIノイズリダクション技術(AIVC)」により、不要なノイズを抑えて人の声だけを識別・抽出。より自然でクリアな通話が可能となりました。さらに、重量バランスを見直すことで耳に優しい装着感を追求したほか、最大約20時間の連続再生が可能な業界最高クラス*²のロングバッテリーも備えているため、疲れにくく、快適に1日中使えます。
ほかにも、専用アプリ「Connect」を使えば、シーンにあわせた使いこなしができます。セリフやナレーションが聴き取りやすい「クリアボイスモード」や、カフェで流れるBGMのようにお好みの音楽をリラックスして聴ける「BGMモード」をはじめ、公共の場で音漏れが気になるときに便利な「音漏れ抑制モード」などが選べます。さらに、完全ワイヤレスイヤホンでもご好評いただいております「サウンドスケープ機能」も搭載。当社のマイクロホンで収録した自然のサウンドなどを聴きながら、集中と休息もサポートします。
また、11月上旬から、ファームウェアのアップデートで次世代Bluetooth規格「LE Audio」に対応予定です。本アップデートにより、「LE Audio」に対応したスマートフォンなどの機器とLC3コーデックでの接続が可能となります。これに伴い、低ビットレートでも高音質なデータ伝送が実現し、従来のBluetooth規格と比較して消費電力が抑えられるため、優れたパフォーマンスをご体感いただけます。アップデートの配信まで今しばらくお待ちください。
・「軟骨伝導」とは?
耳に音が伝わる「聴覚経路」には、「気導経路」と「骨導経路」の2種類が考えられていましたが、2004年に新たな第3の聴覚経路「軟骨伝導経路」が発見*³され、その後の研究により、非常に効率よく音を伝えられることが分かりました。本製品は、この軟骨伝導経路を利用して*⁴、音楽再生や通話を可能にするヘッドホンです。
*¹ 民生機器において。2022 年9 月、株式会社CCHサウンド調べ。株式会社CCHサウンドから許諾された特許を使用しています。また、難聴の方の聞こえの改善を目的とした製品(補聴器)ではありません。
*² 2024年10月現在、オーディオテクニカ調べ。
*³ 軟骨伝導経路は、2004年に奈良県立医科大学 細井裕司教授(現学長)によって発見されました。
*⁴ 株式会社CCHサウンド社から、特許5932228、特許6022175 の通常実施権を得ています。
【ATH-CC500BT2 製品概要】
一日中、耳をふさがず、いい音を。
“ながら聴き”をアップデートする軟骨伝導モデル
ワイヤレス軟骨伝導ヘッドホン
ATH-CC500BT2 オープン価格
製品の詳細はこちら
<特長>
■第3の聴覚経路「軟骨伝導」を活用したヘッドホン第2世代モデル
■音質と最大音量を実現する、次世代の振動ドライバーを搭載
■intelliGo社が開発した AIノイズリダクション技術(AIVC)を搭載
■最大20時間再生できる安心のロングバッテリー
■最大10時間の通話が可能
■集中と休息をサポートするサウンドスケープ機能搭載
■専用アプリ「Connect」でシーンに応じた使いこなしが可能
■雨や水しぶきからヘッドホンを守る防滴仕様
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