お知らせ
2024.10.02
ニューヨークにコミュニティーサロン「Technica House New York」をオープン
同施設内のスタジオ「AT-ONE Studio」にて、 ニューヨークのクリエイターの活動を世界に発信するポッドキャストシリーズがスタート
株式会社オーディオテクニカは、2024年10月8日(火)より、ニューヨーク市マンハッタンのソーホー地区に、コミュニティーサロン「Technica House New York」をオープンいたします。
「Technica House New York」には、ポッドキャストレコーディングスタジオや2,000枚のレコードコレクションを自社製品で試聴できるリスニングスペース、最新機器を備えた会議室、4K動画コンテンツの撮影が可能な寿司カウンターなど、多彩な設備が整っております。来訪者にインスピレーションを与え、コミュニティの育成と新しい創造を生み出し、業種を超えた情報交換ができるスペースを提供いたします。空間コンセプトには、「感動と驚きを生む場所」「サウンド、フード、ファッション、アートの融合」「NYの多様性と日本らしさのブレンド」を掲げ、地元のクリエーターたちがリラックスしてアイデアを交換できる場所を目指しております。また、同ビルには、自社開発の寿司マシーンを取り扱うAUTEC Inc.が経営する寿司レストラン「Sushidelic」も併設されており、音と食が融合したユニークな体験もお楽しみいただけます。
現時点では、お問い合わせをいただいた方のみご案内可能となっておりますが、順次、一般の方にもご利用できるよう準備を進めております。
施設内のスタジオで収録したオリジナルポッドキャストの配信がスタート!
「Technica House New York」にあるポッドキャストスタジオ「AT-ONE Studio」では、オリジナルポッドキャストシリーズ「AT sometime, somewhere」の収録、配信を開始しました。本シリーズは、ニューヨークのミュージシャン、DJ、ビジュアルアーティスト、その他クリエイターのエネルギーを世界中に届けることを目的に、年間60本以上のコンテンツをリリースする予定です。各30分のエピソードでは、それぞれのシーンで活躍する気鋭のクリエイターを紹介し、彼らの作品にまつわるストーリーを紐解きます。
「AT sometime, somewhere」は、Amazon Music、Apple Podcastsなど、主要な配信プラットフォームの「AT-ONE Radio」チャンネルから聴くことができます。
防音処理された本格的なスタジオ「AT-ONE Studio」は、
放送用マイクロホン『BP40』やプロフェッショナルモニターヘッドホン『ATH-M50x』などの機材を用意し、
ポッドキャストの収録に理想的な環境を実現しています。
「AT sometime, somewhere」はYouTubeからもご覧いただけます。
■「AT-ONE Radio」の由来
オーディオテクニカ初の製品、フォノカートリッジ『AT-1』にちなんで名づけられました。「AT-ONE」は、原点への敬意を表すと同時に、ニューヨークでの新しい挑戦に対する決意の表れでもあります。また、ATは前置詞の@(アットマーク)とも読むことができ、「One AT Team」の精神のもと、オーディオテクニカとパートナー、そしてファンをひとつにする場所を示しています。
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