株式会社オーディオテクニカは、マイク機能を最大限に活かせる分離型FMトランスミッター『AT-FMR5BT MIC』とオーディオレシーバー『AT-BTR5』を4月21日より発売いたします。

左から『AT-FMR5BT MIC（ブラック、レッド）』、『AT-BTR5』

昨今、スマートフォンやタブレットなどの携帯端末を車内に持ち込んで音楽を再生する楽しみ方が一般化してきました。また、車内でスマートフォンを使用する際、ハンズフリーで通話ができることも重要な要素となってきております。このたび、Bluetoothに対応していないヘッドユニット（カーナビ／カーオーディオ）に接続し、Bluetoothで音源をワイヤレス伝送ができるFMトランスミッター『AT-FMR5BT MIC』と3.5mmオーディオ出力端子からヘッドユニットに有線で接続するオーディオレシーバー『AT-BTR5』を開発いたしました。

今回の新製品は、２モデルともマイク搭載でハンズフリー通話が可能となっており、通話機能の高品質化を実現する「マルチサウンドホール」という新構造を採用しています。また、アクセサリーソケットの位置に合わせて設置できるソケット分離型でさまざまな場所に取り付け可能です。どちらのモデルもメッキ調のボリュームノブやマットなボディで高級感あふれるデザインに仕上げました。トランスミッター、レシーバーとも本体だけで、曲の再生、一時停止、曲送り、曲戻し、音量調節などの操作が可能です。また、アンプボリュームを内蔵しているため、より高音質で音源を再生することができます。

左から『AT-FMR5BT MIC』、『AT-BTR5』使用イメージ

マイクの設置位置を「マルチサウンドホール」の位置に近づけ、音が本体内部に回り込まないように壁で囲むことで、話した声が相手に伝わりやすい仕組みとなってります。

通話を高品質化するマルチサウンドホール構造

『AT-FMR5BT MIC』の送信周波数は、76.0～90.0MHzの範囲で141chからお選びいただけます。また、周波数メモリーを搭載しているので、次に使う際は再設定いただく必要がありません。『AT-BTR5』は本体とヘッドユニットをオーディオケーブルで接続してBluetoothレシーバーとしてご使用ください。

左が『AT-FMR5BT MIC』、右が『AT-BTR5』の接続例

さらに、USB機器の充電機能も備えており、最大合計出力3.4Aまで充電可能なUSBポートを2つ（2.4A/1.0A）搭載いたしました。2.4AのUSBポートではスマートフォンやタブレットの急速充電が可能です。

【AT-FMR5BT MIC　製品概要】
スマートフォンに触れずに直感ワイヤレス操作とハンズフリー通話

Bluetooth®搭載ハンズフリー機能付FMトランスミッター　
AT-FMR5BT MIC　オープン価格


製品の詳細はこちら

＜特長＞
■カーナビ/カーオーディオにBluetooth機能を追加
■マルチサウンドホール構造の採用で、通話機能を高品質化
■最大合計出力3.4A（2.4A/1.0A）のUSBポートでスマートフォンやタブレットを急速充電*¹
■スマートフォンやタブレットを充電しながらワイヤレス再生可能*²
■141chの送信周波数に対応し、混線しない周波数を自由に選択
■さまざまな場所に取り付け可能な分離式
■アンプボリュームを本体に内蔵し、さまざまなコンテンツを高音質化
■Siri/Googleアシスタントに対応
*¹ 急速充電は2.4VのUSBポートのみ対応できます。
*² 充電のためのUSBケーブルは付属していません

【AT-BTR5　製品概要】
スマートフォンに触れずに直感ワイヤレス操作とハンズフリー通話

Bluetooth®搭載ハンズフリー機能付オーディオレシーバー　
AT-BTR5　オープン価格


製品の詳細はこちら

＜特長＞
■カーナビ/カーオーディオにBluetooth機能を追加
■ヘッドユニットの外部入力にケーブル接続してスマートフォンやタブレットをワイヤレス操作*¹
■マルチサウンドホール構造の採用で、通話機能を高品質化
■最大合計出力3.4A（2.4A/1.0A）のUSBポートでスマートフォンやタブレットを急速充電*²
■スマートフォンやタブレットを充電しながらワイヤレス再生可能*³
■さまざまな場所に取り付け可能な分離式
■アンプボリュームを本体に内蔵し、さまざまなコンテンツを高音質化
■Siri/Googleアシスタントに対応
*¹ 接続のためのオーディオケーブルは付属していません。
*² 急速充電は2.4VのUSBポートのみ対応できます。
*³ 充電のためのUSBケーブルは付属していません