一般製品

2022.09.29

伝統のアナログ技術と利便性を融合したフルオート式のワイヤレスターンテーブルを10月7日に発売

株式会社オーディオテクニカは、60年に渡るアナログ技術を駆使したHi-Fi 設計と、Bluetoothのワイヤレステクノロジーを融合し、お持ちのワイヤレススピーカーやワイヤレスヘッドホンとともに、好きな場所でレコードの音を楽しむことができるワイヤレスターンテーブル『AT-LP3XBT』を10月7日に発売いたします。


AT-LP3XBT

当社は、1962年にレコードの音溝から伝わる振動を電気信号に変換するピックアップカートリッジの製造・販売で創業し、今年で60年を迎えました。1982年のCDの登場により、存続の危機に瀕していたアナログレコード市場でしたが、2010年以降に再び人気が再燃し、世界的なブームを経た現在ではレコードを楽しむカルチャーがライフスタイルの一つになりました。こうした歴史を辿る中、当社ではターンテーブルの開発を続けており、2017年にフルオートターンテーブル『AT-LP3を発売しました。ロングセラーモデルとしてご好評をいただいておりましたが、試聴環境の変化や多様化するお客様のニーズにお応えするため、aptX™ Adaptive Audioコーデックに対応した高音質のワイヤレスターンテーブル『AT-LP3XBT』を新たに発売いたします。『AT-LP3』で評価をいただいた機能や性能はそのままに、ワイヤレスの利便性が加わることで、レコードの楽しみがさらに広がるモデルとなっております。また、国内外で評価の高いVM95シリーズと互換性のあるカートリッジ『AT-VM95Cを付属しており、購入後に別売の交換針で音質のカスタマイズが楽しめるなど、時代に合わせた仕様がふんだんに盛り込まれています。


レコードの音を好きな場所で自由に、気軽に楽しめる『AT-LP3XBT
でワンランク上のリスニング環境をお届けします。




【AT-LP3XBT 製品概要】

お持ちのワイヤレススピーカー/ヘッドホンでレコードの音が自由に、気軽に楽しめるワイヤレスターンテーブル

10月7日発売

ワイヤレスターンテーブル
AT-LP3XBT オープン価格



製品の詳細はこちら

<特長>

■お持ちのワイヤレススピーカー/ヘッドホンでレコードの音が聴ける

■安定した接続で高音質が楽しめるaptX™ Adaptive Audioに対応
■33/45 回転に対応可能なベルトドライブ方式
■長年の技術を凝縮したVM 型ステレオカートリッジを付属
■制振設計を施したアルミニウム合金ダイキャスト仕上げのプラッターとフェルトマット
■筐体内部に配置された金属プレートにより共振を抑制
■AC アダプター採用の外部電源方式によりノイズの少ない回路設計
■有線接続でも簡単セッティング

■油圧式アームリフター付きのストレート型トーンアーム

 

■当社製VMカートリッジAT-VM95E+ヘッドシェルAT-HS3BKを付属

 

■AT-VM95シリーズの針先互換性により、お好みの針に交換可能