一般製品

2021.10.14

オンライン投票で最も支持を集めたカラー採用の限定ワイヤレスヘッドホン『ATH-M50xBT2 MO』が10月22日発売

株式会社オーディオテクニカは、M50xシリーズの限定モデルとして、お客様の投票により選ばれたカラーをまとう、ワイヤレスヘッドホン『ATH-M50xBT2 MO』を10月22日に発売いたします。


限定モデル『ATH-M50xBT2 MO

M50xシリーズは、当社を代表するモニターヘッドホン『ATH-M50x』と、その音質を引き継ぎ、最新機能を備えたワイヤレスヘッドホン『ATH-M50xBT2』をラインナップしています。そして、10月22日より、『ATH-M50xBT2』の仕様はそのままに、Lantern Glowカラーを採用した限定モデル『ATH-M50xBT2 MO』を発売いたします。このLantern Glowは、昨年実施したオンライン投票にて、お客様により選ばれたカラーです。(オンライン投票の詳細はこちら⇒ M50x Series LIMITED EDITION カラー投票)。先月発売した限定カラーのワイヤードモデル『ATH-M50x MO』と併せて、この秋にピッタリの配色で、音質や機能だけでなく、見た目のデザインでもお楽しみいただけます。





お客様と一緒に作り上げた限定モデルにぜひご期待ください。


【ATH-M50xBT2 MO 製品概要】

世界が認める音響パフォーマンスをワイヤレスで。
カラー投票で最も支持を集めた際立つメタリック×鮮やかなオレンジの限定モデル

10月22日発売

ワイヤレスヘッドホン
ATH-M50xBT2 MO オープン価格

製品の詳細はこちら

<特長>

■独自に開発した45mm 大口径ドライバーと専用アンプにより、幅広い周波数帯域で卓越した透明感を実現し、深く正確な低音域を再現
■原音に忠実な音を導くDAC&ヘッドホンアンプ
 AKM社製Hi-Fi DAC&ヘッドホンアンプ(AK4331)を採用。96kHz/24bit に対応し、LDAC の高音質コーデックで伝送された音源を高解像度再生します。
■低ノイズ・低歪を実現するルビコン社製PML-CAP® コンデンサー
■ハイレゾ相当の高音質が聴けるLDACコーデックに対応
 最大96kHz/24bit に対応し、広帯域・高ダイナミックレンジにより、ロスレスに近い音質を再生します。
■音と映像のずれを抑える低遅延モード(Low Latency Mode)*
 *障害物や電波状況により、Bluetooth 通信が途切れやすくなる場合があります。
■クリアな通話を実現するビームフォーミングマイク技術 
 ヘッドホンの筐体の2箇所に、小型の高性能MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)マイクをレイアウト。
 その2つのマイクを利用したビームフォーミングマイク技術*により、周囲の雑音が多い環境にあっても相手に明瞭な声を届けることができます。
*話者の口元に向かって指向性を持たせ、声を的確に収音することで通話品質の精度を高めています。
■自然な通話をサポートするサイドトーン機能
 通話する際は、マイクを通して自分の発した声や周囲の音が聞けるため、ヘッドホンを着けたままでも密閉度合いが軽減されます。
 必要以上に声が大きくならず、ヘッドホンを着けていないときに近い感覚で話すことができます。
■通話中に不要な音を拾わないマイクミュート機能
■2 台のBluetooth 機器へ同時接続できるマルチポイントに対応
■毎日がより便利で楽しくなるAmazon Alexa* に対応
 *Amazon Alexa は、専用アプリ「Connect」でキー操作を変更後に利用できます。その他の機能についてはAmazonのホームページをご参照ください。
■わかりやすいボタン操作
■Android デバイスとの接続時に便利なFast Pair 対応
 *Fast Pair できるAndroid 端末は1台までです。
■1.2m コードを付属し、電池が切れても有線接続
■機器とつながっていない状態で5分経過後に、自動で電源OFFになるオートパワーオフ機能
■最大約50時間* 再生
 *使用条件により異なります。
■約10分の充電で約180分間* の連続再生ができる急速充電対応
 *使用条件により異なります。
■専用アプリ「Connect」に対応
 ミキサー感覚で楽しめる2つのイコライザーを用意。音質や音量レベル、音のバランスなど自分好みにカスタマイズ。


<「M50xシリーズ」とは>
ラインナップとして、モニターヘッドホン『ATH-M50x』とそのワイヤレスモデル『ATH-M50xBT2』があります。



左から『ATH-M50x BK』『ATH-M50x WH』、『ATH-M50xBT2』

『ATH-M50x』の始まりは、2007年に発売されたプロ向けモニターヘッドホン『ATH-M50』です。 『ATH-M50』は、ヘッドホンの音質を大きく左右するドライバーの設計や、音響デザインの設計・開発から生産まですべて自社内で完結。サウンドエンジニアやアーティストにとっての制作用ツールとして、モニターヘッドホンに要求される優れたオーディオ性能や使いやすさ、壊れにくさを実現しました。発売後、多くのプロユーザーから高い評価を受けた 『ATH-M50』ですが、開発チームはこれに満足することなく、その後もヘッドホンを毎日使う現場の声に耳を傾け続け、2014年、7年の時を経て進化を遂げたリニューアルモデル『ATH-M50x』を発売します。

その後、ワイヤレスヘッドホン人気の高まりを受け、『ATH-M50x』に対しても一般のユーザーからワイヤレス化を望む声が徐々に大きくなり、『ATH-M50x』のワイヤレス化プロジェクトがスタートします。 Bluetooth接続で、本来の『ATH-M50x』の音質を再現することは容易なことではありませんでした。度重なるチャレンジの末、2018年にワイヤレスヘッドホン『ATH-M50xBT』を発表。3年の時を経て、今の時代にマッチする最新機能を備えたアップグレードモデル『ATH-M50xBT2』が今年の9月より発売いたしました。ワイヤードの『ATH-M50x』と並んで、『ATH-M50xBT2』も多くのお客様からご評価いただいています。