レコードやアナログって、流行ってるけど実際どうなの?そんな興味はあれども手が伸びない方々へ。 「円盤好子のアナログジャーニー」では、レコードの魅力をビギナー目線でお伝えしていきます。
第14回のテーマは「レコードの収納を探してみる」です。 レコードの見せ方ひとつで、部屋の印象は大きく変わります。 ラックに飾っておしゃれに見せるもよし、機能的に収納ボックスに入れて保管するもよし。 円盤好子と見てみましょう。
こんにちは、円盤好子です。レコードはサイズも大きいので収納場所を確保しないといけない、そもそもどういう収納があるのかわからない、そんな方も多いのではないでしょうか。私の場合、今は持っている数枚のレコードを棚に立てかけている状態ですが、今後増えてきたときにはどうしようか、悩みどころです。
前回は新宿の『ディスクユニオン収納ストア』にて、レコードを入れて飾るフレームやスタンドを取り上げました。今回は収納にフォーカスを当ててご紹介していきたいと思います。
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まずは大型のラックから。レコード以外のものも収納したい!という人にはこういった大型収納がおすすめです。写真左のラックは扉にレコードを飾れるようになっていて、収納としてもディスプレイグッズとしても使えます。写真のように上にはレコードプレーヤーも置けるので、これ1つあると便利ですね!
写真右側の3段ラック、6段ラックはレコ―ドだけでなくお部屋の収納としても使えるマルチなラックです。 私だったら、レコードと一緒にCDや好きなアーティストのグッズなどを置いて音楽コーナーを作りたいですね。
続いては同じウッド調でもコンパクトサイズの収納です。 LP盤、SP盤それぞれにジャストサイズ!大きい方はLPレコードが約80枚も入る、万能なボックスです。
収納として独立しているので、写真のようにブックシェルフを使って隣に本を並べたりもできます。コンパクトでスペースの少ない1人暮らしの部屋でも場所を選ばず、収納として活躍できそうですね!ウッド調でシンプルなデザインなのでどんなお部屋にも合いそう。一番手前のレコードはジャケットが見えるので、気分に合わせて並び順を変えていくのと楽しめそうですね。
最後はこちらの収納ボックス。レコードを集めている人や、これから増やしていきたい人にはもちろんおすすめですが、素敵なデザインなのでレコード以外にもモノの収納としても使えそう!ダンボールタイプやハードタイプなどさまざまな種類があります。ジャンルで収納ボックスを変えたり、色を変えたりするのも良いかも。
サイズもたくさん展開しているので、例えば大きいサイズのボックスにはレコードを、小さいサイズにはレコードのメンテナンスグッズを入れるなど、同じ種類で揃えていくのも素敵ですね。 収納容量は最大約60~80枚が収納可能です。(最大容量は商品によって異なります。 )
ちなみに、ふた付きの収納ボックスはオーディオテクニカの保管庫でも使用しています!イベントなどでレコードを持ち出す場面でも取っ手があるので運びやすく、デザイン性が高いのでこのまま置いておくだけでもおしゃれです。
ふた付きなのでホコリや衝撃などからレコードを守る役割も。 しかもこのダンボールボックスの良いところは、かなり頑丈だというところ。 使われているダンボール素材は通常よりも硬い素材で作られた業務用なので、ボックスにはパンパンにレコードを詰めているのですがとても強度が高く、持ち上げても安定感があります。 強度・デザイン性ともに文句なしの収納ボックスです。
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前回と2回に分けてディスプレイ・収納に関するグッズをご紹介してきました。レコードショップに行った際に収納グッズを見かけたことはあるので、その存在は知っていたものの、こんなにも種類があることに驚きました。そして「レコードの見せ方ひとつで部屋の印象が大きく変わる」ということも実感することができました。 今回ご紹介したアイテム以外にもまだまだあるので、気になる人は要チェックです!
では!
ディスクユニオン収納ストア
営業時間
平日 12:00~20:00
土日祝 11:00~20:00
電話番号
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住所
〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目17番5号 T&TⅢビルディング 3F
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Words & Photos:SUKIKO.E
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Illustrator:Tatsuya Hirayama
Direction:May Mochizuki
Cooperation:diskunion