シリーズが目指す理想的な音質を追求するため、一切の妥協を排した製品開発を進め、厳選された最適な素材と構造を具現化。

特殊な端子加工により、ケーブルの持つポテンシャルを存分に発揮する高性能な接点も実現しています。

Yラグとバナナプラグの組み合わせが選べる4つの仕様をラインナップしております。

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・7N-Class D.U.C.C. と HYPER OFC のハイブリッド導体

7N-Class D.U.C.C.*1の繊細さとHYPER OFC*2の力強さを兼ね備えることで、高解像度かつワイドレンジな音を導き、究極のナチュラルサウンドを実現します。AT-ART1000に最適なチューニングが施されておりますので、組み合わせて使用するとより良いオーディオ空間を体験できます。

＜特殊加工による接点の最適化＞

・新開発の冷間圧接による六角カシメ

導線と端子の接続方法において、一般的なイモネジで導線を固定するプラグの場合、電気的な接触面が小さくなってしまう懸念があります。六角カシメを採用した新開発のプラグでは、導線と端子を高圧力で押しつぶすことで接触面積を最大化し、接触抵抗の低減を実現します。

・安定した導通性を担保する厚金メッキ端子高信頼性と高音質を実現します。

＜厳選された素材＞

・電気的 機械的性能に優れるフッ素樹脂テープ絶縁体

・比誘電率＆誘電正接が低く、絶縁体として最高クラスの電気特性を誇るフッ素樹脂テープを採用し、信号エネルギーのロスを最小化。導体に直接スパイラル巻きすることで、通常の押出被覆と比べ、導体に加わる機械的ストレスを低減しています。

・内部被覆にエラストマー制振材を採用し、明確な音像定位を実現

ゴムのような弾力性を持ち、外部からの不要振動を熱エネルギーに変換。ケーブルをしっかり保持しつつ、しなやかで扱いやすさを実現するとともに、音の濁りを排除します。

＜4芯スターカッド構造＞

低インダクタンスを実現し、外来ノイズを徹底的に抑制します。