マイクロホン設定画面の見かた

マイクロホンを選択すると、マイクロホン設定画面に切り替わります。

  1. マイクロホン名・モデル名

    マイクロホン名・モデル名を表示します。マイクロホン名はデバイスリストメニューの「Rename」で変更できます。クリックすると、マイクロホンの選択を切り替えることができます。

  2. Beamタブ

    クリックすると、マイクロホンのビームゾーン設定の表示に切り替わります。

  3. Audioタブ

    クリックすると、マイクロホンのオーディオ設定の表示に切り替わります。

  4. マイクロホン接続ステータス

    マイクロホンの接続状態を表示します。
    Connected:正常に接続できています。
    Disconnected:マイクロホンと接続していません。
    Missing:接続エラーが起きています。
    Power Save:パワーセーブモード(省電力モード)で接続しています。

  5. Online/Offline

    クリックすると、オンラインのマイクロホンの接続を一時的にオフラインにします。再度クリックすると、オンラインに切り替わります。反映させる設定情報を選び「OK」をクリックします。アプリケーションからマイクロホンに設定を反映させる際、プリセットの保存に数分かかる場合があります。

  6. ミュート

    クリックするたびに、マイクロホンのミュート/ミュート解除が切り替わります。

  7. Audio-Technica LINKステータス(ATND1061LKのみ)

    Audio-Technica LINKの接続状態を表示します。

    :Audio-Technica LINKが正しく接続されていません。

    :Audio-Technica LINKが正しく接続されています。

  8. エラーステータス

    エラーの状態を表示します。
    :エラーがありません。
    :エラーがあります。アイコンの下の三角マークをクリックすると、エラー内容が表示されます。エラー内容を確認したあと、アイコンからカーソルを離すと、三角マークは表示されなくなります。

  9. Settings & Maintenance

    マイクロホンのSettings & Maintenance画面を表示します。

  10. Zone Layout Preset

    クリックすると、選択しているマイクロホンのゾーンレイアウトプリセットを選択できます。詳しくは、ゾーンレイアウトプリセットについてを確認してください。

  11. Beamツールバー

    「Beam」を選択すると、ツールバーが表示されます。

  12. エクスクルージョンゾーン

    エクスクルージョンゾーンに設定した範囲です。「EX」が表示されます。

  13. プライオリティゾーン

    プライオリティゾーンに設定した範囲です。「CH2」~「CH6」が表示されます。

  14. ポジションマーカー

    ポジションマーカーでマーキングした位置です。マーキングした順に番号が表示されます。

  15. カバレッジゾーン

    カバレッジゾーンに設定した範囲です。

  16. 収音エリア

    マイクロホンが音声を認識して、収音できるエリアを表示します。収音エリアの大きさは、マイクロホンの設置高さ・収音角度・ビューレベルの設定に連動します。

  17. マイクロホンアイコン

    マイクロホンの設置位置を表示します。

  18. コンテキストパネル

    マイクロホン設定が表示されます。

  19. Cameraタブ

    クリックすると、マイクロホンのカメラエリア設定の表示に切り替わります。

  20. Cameraツールバー

    「Camera」を選択すると、ツールバーが表示されます。

  21. カメラエリア

    カメラエリアに設定した範囲です。グループ番号「GR1」~「GR8」が表示されます。カメラエリアは、「Camera」をクリックしてカメラエリア設定の表示に切り替わっているときのみに表示されます。