2010 ── 2011
明日の音と光に感動を求めて
今では遠い1970年、オーディオテクニカ福井事業所としてスタートした(株)テクニカフクイ。お蔭さまで2010年10月1日に創立40周年をむかえました。この日に合わせて、敷地内に新社屋を増築。大規模な電波暗室をはじめとする最新施設を備えるとともに、環境にもじゅうぶんな配慮をめぐらせた「田園の中の研究所」として、これからの製品開発を推進することになります。社屋の中央に光庭と水盤を配置した、さながら美術館のような建物です。
●バンクーバー冬季オリンピック大会、全会場にマイクロホンを供給。
●7.1チャンネル対応デジタルワイヤレスヘッドホンシステム、ATH-DWL5500発売。
●DJモニターヘッドホンATH-PRO700MK2発売。
●チタン&ステンレスハウジングのインナーイヤーヘッドホン、ATH-CKM99発売。
●iPod/iPhone/iPad専用インナーイヤーヘッドホン、ATH-CK400i発売。
●MC型ステレオカートリッジAT33PTG/Ⅱ発売。1996年に発売したプレステージモデルAT33PTGのアドバンスタイプ。
●カーオーディオ用のiPodサウンド・デジタルトランスポーター、AT-DL3i発売。
●第52回グラミー賞授賞式で、AT4081双指向性リボンマイクロホンとAT4050STコンデンサー型ステレオマイクロホンがデビュー。
●創立50周年に先立ち、2011年10月にプレミア・イベントとして記念レセプションを開催。ATH-W3000ANVをはじめ、半世紀の蓄積技術を傾注した各種アニバーサリーモデルを発表。順次発売。ヘッドホン、カートリッジ、マイクロホン、オーディオケーブル、さらにすしメーカーなど、合計20アイテム。
●記念モデルのほかにレギュラー製品35アイテムを新発売。
2012
創立50周年
4月17日、オーディオテクニカは創立50周年をむかえました。
●50周年記念ライブパーティー開催。
●50周年記念書籍「音、音、音。」出版。
●ロンドンオリンピック大会、全会場にマイクロホンを供給。
●オープンエアダイナミックヘッドホンADシリーズ、ATH-AD2000X、ATH-AD1000X、ATH-AD900X、ATH-AD700X、ATH-AD500X発売
●長方型ユニットを搭載したサイドアドレスマイクロホンAT5040リリース。
●MC型ステレオカートリッジAT-ART7発売。
2013
●サイドアドレスマイクロホンAT5040、欧州最大の楽器見本市「MUSIK MESSE2013」にて第14回MusikmessePress
Award(mipa)のスタジオマイク部門最高賞を受賞。
●世界戦略モデル「SONICFUEL」シリーズ発売。
●インナーイヤーモニターヘッドホン「IMシリーズ」発売。
2014
●ソチ冬季オリンピック大会、全会場にマイクロホンを供給。
●ギターワイヤレスシステム「STOMPBOX」ATW-1501発売。
●世界初の「DUAL PHASE
PUSH-PULL
DRIVERS」を搭載したインナーイヤーヘツドホン「CKR」シリーズ発売。
●台湾鐵三角(股)有限公司、台中ショールーム/営業所を開設。
●40年の技術を結集した世界戦略モデルATH-MSR7発売。
●世界初のDanteTMネットワークオーディオマイクロホンATND971発売。
●株式会社オーディオテクニカフクイに社名変更。
2015
●プロフェッショナルモニターヘッドホン「Mシリーズ」のフラグシップモデルATH-M70xを発売。
●初のプロ用オープン型リファレンスモデルATH-R70x発売。
●最大10chの同時使用が可能なSYSTEM10シリーズ発売。
●VGP2016(音元出版主催)にて、アートモニターATH-A2000Zがヘッドホン大賞を受賞。
●ワイヤレスシステムの新フラグシップモデル6000シリーズ発売。
2016
●本社新社屋竣工。グローバルな企業展開を加速するオーディオテクニカの、新しいランドマークが誕生しました。
●待ち望まれたプロ用インイヤーモニターヘッドホン、ATH-E70/ATH-E50/ATH-E40を発売。
●アナログオーディオの頂点を目指して、ダイレクトパワー方式の最高級MC型カートリッジAT-ART1000を発売。
●最大8本のマイクが同時に使用できるカラオケ用コードレスマイクCLM9000シリーズ発売。
●リオデジャネイロ・オリンピック/パラリンピック大会、全会場にマイクロホンを供給。
●USB出力も可能なダイレクトドライブターンテーブルAT-LP5発売。「What Hi-Fi Best USB turntable award」を受賞。
●グローバルな企業展開のため、内外のオーディオテクニカ グループ全社に向けた統一ブランドガイドラインを策定。
2017
●ワイヤレスヘッドホンATH-DSR9BTが「CES Innovation Award」と「Review.comEditor’s Choice
Award」をダブル受賞。
●フルオートターンテーブルAT-LP3と、Bluetooth対応ワイヤレスターンテーブルAT-PL300BTを発売。AT-LP3が「What Hi-Fi? 5-star award」を受賞。
●エアーダイナミック型ヘッドホンのトップエンドモデルATH-ADX5000を発売。
●信号導体に7N-Class D.U.C.C.を起用したプレミアム仕様のカーオーディオ用ラインケーブル”Rexat”シリーズAT-RX5500A発売。
●9年連続日本国内ヘッドホン販売台数第1位(BCNランキング調べ)。
2018
●プロフェッショナルコンデンサーマイクロホンAT5047が、米国NAMM ShowでTechnical Excellence andCreativity(TEC) Award を受賞。
●平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック/パラリンピック大会の全会場にマイクロホンシステムを提供。
●国境を越えた音楽プロジェクト「Playing For Change」の公式スポンサードを決定。
●ATH-CKR7TW/SPORT7TWがIFA2018にて”Best of IFA”を受賞。
●AT-ART1000をより深く楽しんでいただくために MCトランスAT-SUT1000と、トーンアームケーブル AT-TC1000DR、AT-TC1000DX、AT-TC1000RR、 AT-TC1000RXを発売。
●台湾現地法人設立30周年を迎え、台湾鐵三角中壢工場棟を建設。
●伝統の英国コノリー社製アニリンレザーをシカモア材ウッドハウジングにまとったATH-L5000発売。
2019
●「Exhibitionismーザ・ローリング・ストーンズ展」に協賛、特設ブースを出展。
●MC型カートリッジの新たなスタンダートとなる「AT-OC9Xシリーズ」発売。
●音をもっと楽しむための様々な情報を配信するオウンドメディア「Always Listening」を開設。
●MotoGP™のマイクロホンサービスソリューションプロバイダーに決定。
●世界初のハイブリッド型ドライバー構造を採用したインナーイヤーヘッドホンATH-IEX1発売。
●黒檀(縞黒檀)とアサダ桜を採用したウッドモデル、ダイナミックヘッドホンATH-AWKT、ATH-AWASを発売。