盤反り レコード盤を斜めに立て掛けて長時間保管すると、一部分(片側)にのみ力が加わり続けてレコードが曲がってしまったり、熱によりレコード盤が柔らかくなりお椀状に反ってしまったりする現象。酷い時はぐにゃぐにゃに歪んでしまう時もある。反り、歪みが大きいと針が振られ曲の音程が変わったり、針飛びに繋がり再生不良となる。多少の反りであれば、専門業者への依頼やフラッターと呼ばれる器具で矯正できる場合もある。 関連ワード M / NM(カバーコンディション) テストプレス VG(レコードコンディション) 検盤 プロモーション・ステッカー 用語一覧に戻る 関連記事 レコード曲の思い出を求めて〈30代・20代〉 おすすめ記事|2022.11.11 Fri レコード盤に「シャラップ!」 音のホンネに迫るディスクスタビライザー レコード情報|2022.06.14 Tue レコードの取扱いは、優しく丁寧に。〜オーディオライターのレコード講座〜 レコード情報|2023.04.11 Tue 音溝に込められた芸術を余すことなく再生したい。「湿式クリーニング」でレコードをキレイに レコード情報|2022.06.07 Tue