盤反り レコード盤を斜めに立て掛けて長時間保管すると、一部分(片側)にのみ力が加わり続けてレコードが曲がってしまったり、熱によりレコード盤が柔らかくなりお椀状に反ってしまったりする現象。酷い時はぐにゃぐにゃに歪んでしまう時もある。反り、歪みが大きいと針が振られ曲の音程が変わったり、針飛びに繋がり再生不良となる。多少の反りであれば、専門業者への依頼やフラッターと呼ばれる器具で矯正できる場合もある。 関連ワード 塩ビ焼け ヘアライン SPレコード カラー盤 スピンドルマーク 用語一覧に戻る 関連記事 レコードを長持ちさせる正しい保管と取り扱い方法〜オーディオライターのレコード講座〜 レコード情報|2023.04.11 Tue すべてはここから始まる。小さなクリエイター、レコード針の秘密。 レコード情報|2022.08.06 Sat ゼロから始めるアナログレコードの世界。最初の一歩はこんなにも簡単。 レコード情報|2022.09.06 Tue レコード盤に「シャラップ!」 音のホンネに迫るディスクスタビライザー レコード情報|2022.06.14 Tue