塩ビ焼け レコード盤面とビニール製のインナースリーブが一定期間接触したままの状態で保管された場合におきる、塩化ビニールの材質変化現象。レコード盤に白く濁ったような模様ができ、除去する事はできず、再生時にサーフェイスノイズが生じる。インナースリーブの材質に起因する場合が多いが、近年のリリース作品に付属するハードビニール製のジャケットでも起こり得る。また、ジャケットの内側に巻き込むタイプの保護ビニール袋を用いて保管している場合も同様に塩ビ焼けが起こる事が多く注意が必要。 関連ワード プロモーション・ステッカー 深溝 / ディープ・グルーヴ 耳 ダイナフレックス チリノイズ 用語一覧に戻る 関連記事 オーディオ機器が故障する原因について知ろう【カートリッジ編】〜オーディオライターのレコード講座〜 レコード・アナログ | 2024.04.01 Mon レコードの色はなんで黒?その理由や色による違いを解説 レコード・アナログ | 2022.03.25 Fri レコードの歴史 #1 〜円筒から円盤へ〜 レコード・アナログ | 2023.10.07 Sat レコード曲の思い出を求めて〈30代・20代〉 レコード・アナログ | 2022.11.11 Fri