アセテート盤

レコードの量産化に入る前に、ミキシングや音圧等のチェックを行う時に作成するディスク。アセテート盤は、正規盤となる塩化ビニール製の通常アナログ盤よりも強度が弱いため、劣化も激しく数回レコード針をおとすと音質が悪くなるデメリットがある。セルロース盤、ワックス盤、ダブ・プレート等と呼ばれることもある。

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