いつものストリートを思うまま、気楽にいこう。この街で生活する誰かの、いつも通りの日・いくつもの瞬間を見つけるシリーズ。耳元には、Audio Technicaの完全ワイヤレスイヤホン“ATH-SQ1TW”をつけて。
今日は、NYC ブルックリン出身のバンドPhony PplのlドラムMaffyuと、彼が生まれ育ったBedford-Stuyvesant(通称 Bed-Stuy)のNostrand Aveで落ち合う。
赤くて巨大な“99¢”が目印。大通りの途切れない車の音、ぎらぎらしたチェーン店が流すいつかのヒット曲、いつも誰かしらが開いているストリートの小さなお祭り、個人のポータブルステレオから流れる、それぞれの好きな曲。
バンドメンバーが幼少期を過ごした地元で、出会いや小さな思い出話をいくつも聞きながらぶらぶらと歩く。懐かしい日々であり、今日のことでもあるネイバーフッド。
ハンバーガーをみじん切りにしてフレンチフライとあわせたオヤツの話をしながらシーフード屋を横切り、昔通っていた小学校を過ぎる。公園で少しだけ休んだら、家に帰ろう。
Model: Maffyu
Photography: Kohei Kawashima
Assistant: Yu Takamichi