録音スタジオで、エンジニアやミュージシャンが音のチェックに使う「モニターヘッドホン」。 このモニターヘッドホンのエントリーモデルとして人気を集めているのが有線モデルの『ATH-M20x』と、Bluetooth対応の『ATH-M20xBT』です。

お手軽価格でプロ品質のサウンドを味わえる

有線ヘッドホン『ATH-M20x』と、Bluetooth接続に対応した『ATH-M20xBT』は、いずれもオーディオテクニカのモニターヘッドホン「Mシリーズ」のエントリーモデルです。 プロ向けモデルだけあり、エントリーとはいえ音質に妥協はできません。 そこで独自開発の40mm径CCAWボイスコイルドライバーを採用し、広帯域かつフラットな特性で解像度の高いサウンドを実現しました。

いずれも、耳を覆うオーバーイヤータイプ。 イヤーカップは、遮音性に優れた疲れにくい形状としたほか、耐久性の高い素材を用いているのもポイントです。

ATH-M20xは3mのOFCケーブルが直付けとなり、付属の変換プラグを使用すれば6.3mmと3.5mmの両方に対応します。

ATH-M20xBTはBluetooth Ver.5.0に準拠し、約4時間の充電で最大約60時間の長時間再生に対応します。 また、付属のケーブル(1.2m、3.5mmプラグ)を使えば有線接続でも利用可能です。

プロ仕様の本格派なのに価格はエントリークラス。 音にこだわる方にも安心してオススメできるヘッドホンです。

【製品スペック】
製品名:ATH-M20x
形式:密閉ダイナミック型
ドライバー:φ40mm
再生周波数帯域:15~20,000Hz
インピーダンス:47Ω
質量:190g(コード除く)
コード:OFCリッツ線3m
プラグ:φ6.3mm標準 / φ3.5mmミニ 金メッキステレオ2ウェイ
 
製品名:ATH-M20xBT
形式:密閉ダイナミック型
ドライバー:φ40mm
再生周波数帯域:5~32,000Hz
インピーダンス:36Ω
マイクロホン:エレクトレットコンデンサー型(全指向性)
通信方式:Bluetooth標準規格 Ver.5.0準拠
対応コーデック:AAC、SBC
再生時間*:最大約60時間
充電時間*:約4時間
質量:約216g*
*使用条件により異なります。

ATH-M20xの詳細はこちら

ATH-M20xBTの詳細はこちら

Words: Kosuke Kusano

SNS SHARE