プロデューサー、キーボード:Jimmy Jam
ヴォーカル、プロデューサー: Janet Jackson
楽曲制作、プロデューサー:Terry Lewis
コーラス:Tony Tolbert
ドラム、パーカッション:|Z
エンジニア:lan Cross
アシスタントエンジニア:Ghian Wright
ミキシング:Serban Ghenea
ミキシングアシスタント:Tim Roberts
Pro-Tools エンジニア:John Hanes
楽曲制作:Janet Jackson, Jimmy Jam, Terry Lewis,
Tony Tolbert, Michael Jones, Nicholas Tervisick
「この曲の方向性は、80年代クラシック的な要素がありながらも、 聴く人が”現在”の音楽だって感じれるものにしたかったんだ。スケートボードで滑っている時みたいに、心地良くて踊り出したくなるような音にね。それでEvelyn Kingの“I’m in love”からのサンプリングをベースに曲の青写真を描いてみたんだ。アプローチとしては、サンプリングした昔の音を今の時代の音と融合させること。具体的には、目の前に迫るような力強い低音を響かせてよりアグレッシブにしたり、スネアとざらついた感じのクラップを加えることでグルーヴの中で少し中域を際立たせたり。録ったサンプル自体がすでに、“すぐに踊り出したくなる”ような独自の雰囲気があったから、その躍動感をもっと高めるためにトライアングルやシェイカーのようなパーカッションを加えたりね。ただ、聴いた瞬間に“80年代”だと分かるドラムやベースの時代感をそのまま忠実に残すべきだと思ったから、そこを崩さず”今っぽさ”を色付けしていった感じかな。録音と編集はデジタルでやったんだけど、アナログの持つ暖かさ、生々しさが欲しかった。実際にJanetのくっきりとしたボーカルがすごく良い感じにはまって良かったよ」