塩ビ焼け レコード盤面とビニール製のインナースリーブが一定期間接触したままの状態で保管された場合におきる、塩化ビニールの材質変化現象。レコード盤に白く濁ったような模様ができ、除去する事はできず、再生時にサーフェイスノイズが生じる。インナースリーブの材質に起因する場合が多いが、近年のリリース作品に付属するハードビニール製のジャケットでも起こり得る。また、ジャケットの内側に巻き込むタイプの保護ビニール袋を用いて保管している場合も同様に塩ビ焼けが起こる事が多く注意が必要。 関連ワード 盤反り ソノシート LPレコード 4チャンネル ヒートダメージ 用語一覧に戻る 関連記事 レコードがパチパチ鳴る?!ノイズの原因と除去する方法を解説 レコード・アナログ | 2021.12.20 Mon 円盤好子のアナログジャーニー~なんでわざわざレコード?CDや配信音源との違いは?~ レコード・アナログ | 2023.10.12 Thu 円盤好子のアナログジャーニー~黒でも円盤でもない。ピクチャーレコード?~ レコード・アナログ | 2024.02.19 Mon 付き合いたてのカップルにおすすめ!ハート型レコード レコード・アナログ | 2021.12.24 Fri