代官山蔦屋書店にある「代官山Session:」のギャラリースペースにて、Rough Trade Recordsの歴史と今を楽しめる特別展示<Alone,Together Rough Trade Records The Ultimate Outsiders Label>が開催中だ。
1976年、ジェフ・トラヴィスがロンドンに「Rough Trade Record Shop」をオープンし、その後UKを代表するインディー・レーベルへと発展を遂げたRough Trade Records。ザ・スミス、ザ・リバティーンズ、アズテック・カメラ、ザ・レインコーツ等、ユニークなアーティストを次々と輩出してきた。
ここ30年はジェフとジャネット・リーによって運営されており、近年では、女性4人組のガレージロックバンド、ゴート・ガール(Goat Girl)や、大注目若手バンドであるブラック・ミディ(black midi)に加え、爆音&血糊にまみれたライブパフォーマンスでも話題のスタークローラー(Starcrawler)といった新人アーティストを発掘。今もなおシーンを牽引し続けている。
また、Rough TradeはAudio-Technicaとも縁が深く、現地ショップではAudio-Technicaのレコードプレーヤー等も取り扱っている。
Rough Tradeの歴史と今を楽しめる特別展示を開催
今回は、「Alone,Together Rough Trade Records The Ultimate Outsiders Label」と題し、代官山蔦屋書店の音楽フロアにある代官山Session:ギャラリースペースにて、くつろぎながらRough Tradeの歴史と今を楽しめる特別展示を開催。ジェフが選んだ過去の名盤と、本人による解説の展示、Rough Tradeのロゴ・Tシャツ、パーカー、直輸入した新作トート・バックや、マグ・カップが販売される他、BEATINKオフィシャル・サイトのみで販売され即完売となっていたオリジナル・ハンドメイド・マスクの再販売も行われる。
その他にも、本国UKのオフィスから送られてきたポスターや、バンドのツアー・スケジュール等レアなアイテムの展示も。
併設のカフェ・スペースでは、今回の為にRough Tradeのスタッフが厳選したドリンク(ビール/ジン/モヒート等)をご用意。オーダーした方にはRough Tradeロゴ・コースターがプレゼントされる。
本展示に寄せたジェフ・トラヴィス、ジャネット・リーのコメントは以下の通りだ。
ジェフ・トラヴィス/ジャネット・リー
INFORMATION
Alone, Together Rough Trade Records The Ultimate Outsiders Label
場所:代官山蔦屋書店3号館 2F音楽フロア 代官山Session: